重要ではないと思う悩みこそ重要です。心の傷を受けてしまうと感情が麻痺してしまいます。大変なことを大変と感じられなくなってしまい、不快をそれほど感じる必要の無いときにとても大きな不快を感じるようになる傾向があります。ほとんどの場合、「自分の悩みはたいしたことが無いのでは?」といっている人ほど、知らないうちに心の傷を受けています。もう一つ、心の傷を受けた人の特徴として、他人と自分とを比べたがる傾向があるということです。「あの人に比べたら自分はたいしたことが無い」というような思考パターンを良く用います。これは、自分が大変だと感じてしまったら壊れてしまうという無意識のうちの恐怖から、自然と自分の感覚に注目しないで、他の人を基準にしようとするのです。 |